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代表挨拶
太陽電池を通じて
持続可能な社会の実現に貢献したい。
代表取締役社長 清水 良
当社は1998年の設立以来、太陽電池の製造を通じて再生可能エネルギーの普及に努めてきました。
地球レベルでの自然環境問題が深刻化し、現在多くの企業が「カーボンニュートラル」を達成するために取り組んでいます。私たちは、その最前線にいる企業として、太陽電池を製造するだけではなく、「Quality of Life」すなわち、より豊かな生活をもたらすため、街の景観や建物の意匠に調和する製品の供給、更には自然災害等により電力供給網が分断された時にでも必要な電力が使用できる仕組みづくりも進めています。
太陽電池の市場は競争が激化しており、国内では発電セルから太陽光パネルまでを一貫して生産しているのは当社のみ※となっています。私たちは、これまで以上にお客様とともにジャパンクオリティに磨きをかけ、再生エネルギーだけで人間が生活できる持続可能な社会を実現するために努力を重ねてまいります。今後もカネカソーラーテック株式会社に、どうぞご期待ください。
※2024年1月現在
Overview
会社概要
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事業内容
太陽電池の製造
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本社工場
〒668-0831 兵庫県豊岡市神美台157-74 Google map
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設立
平成10年10月28日
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資本金
6億円（株式会社カネカ100%出資）
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工場面積
55,000平方メートル
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建物面積
42,000平方メートル
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設備能力
120ＭＷ／年（約40,000軒分）
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代表取締役社長
清水 良
Policy
企業活動の基本方針
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社会に有用な製品を提供することを通じて社業の発展を追求する。
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法令規則はもとより、社会的規範・倫理に従った企業活動を行う。
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製品の安全性に十分配慮するとともに、環境問題への対処・取り組みを推進する。
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自由な競争に基づく公正な企業活動を行う。
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社会とのコミュニケーションを重視し適切な対応を行う。
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安全で働きがいのある就業環境を確保し、従業員の人格・個性を尊重して企業人としての能力の開発と発揮を促進する。
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不法・反社会的勢力に対しては組織的に毅然とした対応をとり、
不法・不当な要求は断固拒絶する。
History
カネカソーラーテック株式会社の歴史
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1998年
アモルファスシリコン太陽電池製造会社として豊岡にて創立
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1999年
20ＭＷで営業運転開始
株式会社カネカ（100％出資）からの委託による生産 -
2001年
薄膜シリコンハイブリッド太陽電池（変換効率10％）を生産開始
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2003年
シースルータイプ太陽電池の生産開始
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2006年
生産能力を30MWへ増強
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2007年
生産能力を55MWへ増強
薄膜シリコンハイブリッド太陽電池で変換効率12％達成
ISO9001認証取得 -
2010年
生産能力を120MWへ増強
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2014年
結晶シリコン太陽電池 生産開始
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2015年
ヘテロ接合型太陽電池 生産開始
Community Network
地域とのつながり
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工場見学
兵庫県を始めとした官公庁の環境担当部門、民間環境活動団体、地元小中高等学校などからの工場見学を受け入れています。製造現場を見学することで、太陽電池を身近に感じていただきながら、環境について考える機会を作っています。豊岡市外からの見学者へは豊岡市のコウノトリ保護の取り組みについても紹介しています。
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出前授業
環境保全の大切さとクリーンエネルギーとしての太陽電池について理解を深めてもらう目的で実施しています。
石炭発電や風力発電について学び、太陽電池でモーターが回るのを実際に見る、さらに地球温暖化がもたらす影響について映像で確認するなどの体験を通して、環境保全のために、自分たちができることから取り組んでいこうとする意識を、出前授業で育みたいと考えています。 -
地域イベントへの参画
「小さな世界都市 - Local & Global City - 」をまちづくりの基本構想として掲げている豊岡市。
環境保全から芸術、文化、歴史、観光にいたるまで、多岐にわたるさまざまな催しやイベントが開催されています。
カネカソーラーテック株式会社は、展示会への出展やイベントへの協賛などでこれらの地域イベントに参画し、地域振興に貢献しています。 -
クリーン作戦
豊岡市の中核工業団地内で企業活動を行うカネカソーラーテック株式会社は、中核工業団地の清掃活動「クリーン作戦」にも毎年参加しています。